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サボテンのトゲは元々は何だったの?役割は?刺さったトゲを5円玉を使って取る方法も!

植物

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3月10日は「サボテンの日」。
サボテンの花が咲くのがちょうどこの頃なんです。
サボテンの花はどっきりするほど鮮やかで印象的ですね。

そして花に負けずおとらず個性的なサボテンのトゲ。
新芽のトゲは産毛みたいです。

サボテンのトゲは元々何だったのか?
葉だったのか、根だったのか。
…考えると不思議になってきます。

ということで。

今回は サボテンのトゲは元々何だったのか? なぜあるのかその役割は?原始的な形のサボテンは?
に加えて、トゲが刺さったらどうやって取るのか? 赤や白、紫のトゲの色のサボテンについてまとめました。

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サボテンのトゲは元々なんだったの?葉?根?

サボテンのトゲは元々は「葉」です。
サボテンは乾燥地に生息しているため、葉からの水分の蒸発を抑えるために、葉が小さな針状に進化していき、トゲとなりました。。

サボテンは、コノハサボテン→ウチワサボテン→ハシラサボテンの順に進化してきたと考えられています。

↓サボテンには見えませんが、こちらがサボテンの最も原始的な形だそうです。
柔らかそうな葉っぱが…サボテンのトゲは元々はこういう葉っぱだったのです。
苛酷な環境で生き延びるための進化ってすごいですね…。

なおちなみに、サボテンの玉や柱やうちわのような形状の部分は茎です。

サボテンのトゲはなぜあるの? 役割は?

サボテンのトゲの役割

・ 茎が強い直射日光によってダメージを受けないように覆う。

・ 空気中の水分を得る。
乾燥した砂漠は朝と夜との温度差が大きいため霧が発生することがあり、霧は物体の先端によく集まります。トゲの根本の部分で水分を吸い上げます。

・ 外敵から身を守る。動物に食べられるのを防ぐ。

・ 繁殖するため。
トゲの刺さった動物が遠方でトゲを落としたり、トゲが風で飛ばされたりすることで繁殖、分布域を広げる。

サボテンのトゲが刺さったときの5円玉を使った取り方

さてところで。
サボテンのトゲ、刺さると痛くてつらいですよね…。
トゲが長いと抜きやすいけど、短くなってしまうとなかなか取れずに困ります。

こちらは、サボテンのトゲに限らず、トゲが刺さったときの裏技的抜く方法で、5円玉(もしくは50円玉)を使う方法、梅干しを使う方法が紹介されています。

トゲが刺さってしまった時のためにチェックしておくとお役に立つかも?

こちらは肉球に刺さったトゲをピンセットで抜いてあげてる動画。
しょんぼりしたワンコが素直で可愛くいじらしいので載せました。
トゲを取ってもらえてよかったね♪

トゲが赤いサボテン、トゲが紫色のサボテン、白く長いトゲのサボテン他

トゲの色が赤や紫や白などのサボテン。
ご紹介できるのはごくごく一部ですみませんがご覧ください。

サボテンはどれも個性的で、見れば見るほど面白いですね♪

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トゲが赤い「 神仙玉 ( フェロカクタス )」

トゲが紫色になるサボテン「 紫太陽 」
紫太陽、美しいですね~

白くて密度の高いトゲから赤い花。
白いトゲが見事で、じっと見てしまいます。
柔らかそうに見えますが…やっぱりチクチクなんでしょうかね?

サボテン「月宮殿」

長刺白珠丸(チョウシハクジュマル)

ギムノカリキウム 海王丸(かいおうまる)
トゲがしなやかにカール

サボテン「鶴鳳竜」
トゲの色は珍しくないものの、これもまたアートっぽい!造形の妙。。

コアリクイの赤ちゃんとサボテン
まるでムーミンの登場人物にいそうなコアリクイの赤ちゃんが可愛いので載せました。
体毛があってもやはりトゲはチクチクするんですね。

サボテンのトゲは元々は何だったの?役割は?…まとめ

今回はサボテンのトゲについて、トゲは元々は葉っぱだったということ、サボテンのご先祖、サボテンのトゲの役割、トゲを5円玉で取る方法、トゲの色が赤・白・紫のサボテンなどをご紹介しました。

サボテンのトゲは葉っぱで、丸い(柱状だったりもする)部分が茎というのは、これまで意識したことがありませんでしたが、そうだと知ってサボテンを見るとなんだか不思議な植物で、急に興味が湧いてきましたが…いかがでしたでしょうか?

最後に、サボテンの花についてお話ししますと、全てのサボテンに花は咲きます。
サボテンの花の花期は1年に1回とは限らず、サボテンの状態によっては何度か咲くとのことです。
花を咲かせることができたら嬉しいでしょうね♪

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。

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