※当ブログはアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています。

来客へのコーヒー インサートカップと紙コップの出し方を解説!来客にソーサーなしでもいいの?

おもてなしの心が伝わるコーヒータイムは、来客への心遣いの表れです。

来客に与える良い印象は何気ない側面から生まれることがあるので、コーヒー提供にも心配りが大切です。

…この記事では、インサートカップや紙コップを使った際のコーヒーの適切な出し方や、来客にソーサーがなしでコーヒーを提供することはマナー的に影響はないのか?という疑問を解説いたします。

来客へのインサートカップ、紙コップでのコーヒーの出し方で一番のポイント…いろいろと調べてわかったのですが、どちらも、熱すぎないように注意することと、丁寧に両手でお出しすること です。

来客へのコーヒー インサートカップの出し方

来客へのインサートカップの使用は手軽で衛生的なため、多くのオフィスやイベントなどで使用されています。

使い捨てなので、インサートカップには清潔感があります。

洗って乾かして衛生的に保管することはやはりそれなりの手間がかかるので、カップの洗い物がないことも、とても助かります。

そしてまた、陶器と違って軽いので、お客様に運んでお出しするのも楽です。

・カップにインサートをセットする際は、きれいな手で丁寧に扱いましょう。
・お客様が複数人の場合は、役職が上の方から順番に出します。順序がわからない場合は、上座から出すようにします。
・必ず両手でお出しします。
・お客様の後ろからお出しするのがお茶出しの基本マナー。コーヒーも同様に出します。
・カップの持ち手をお客様の右側に置きます(アメリカ式。ヨーロッパ式は左側)。

ミルク・砂糖・マドラー(あるいはスプーン)を小さなお皿、100均などにも売っている小さい容器にのせてお出しすれば、それに使用済みのゴミを戻すことができます。

ミルクと砂糖をマドラーでかき混ぜた後、空容器やゴミをどこに置くべきか?どこに捨てればいいのか?というお客様のひそかな悩みを解決するようにしましょう。

ミルク・砂糖・マドラーを一つにセットできる入れ物についてはこちらのページをご覧ください↓↓

来客へのコーヒー 紙コップの出し方

温かいコーヒーを提供する場合、紙コップは熱さが直接伝わるため、注意が必要です。

エンボス加工されていないカップは、熱い液体を入れると熱さがダイレクトに伝わる場合があるため、使用には注意しましょう。
コーヒーは熱すぎないように気をつけましょう。
注意して、両手で丁寧にお出ししてください

可能であれば、カップホルダーやスリーブを使用して熱さから手を守るようにできるといいですね。

持ちやすく倒れにくい マグカップ みたいに使える 紙コップホルダーもよく売れています【amazon】↓↓

※紙コップのコーヒーに、ミルク・シュガー・マドラーorスプーンを添えて提供する方法は、上記インサートカップの出し方と同じです。

来客へのコーヒー、ソーサーなしはマナー違反?

コーヒー提供時のソーサーの有無は、シチュエーションによってマナーが異なります。

フォーマルな場では、ソーサーは必須ですが、カジュアルなビジネスの場やリラックスした雰囲気の中では、ソーサーなしでも受け入れられることが多いです。

しかし、ソーサーを使用することで、テーブルを汚さずに済みますし、より丁寧なサービスと捉えられます。
特に、ホスピタリティを示すためには、ソーサーと共に提供することが好ましいと言われることもあります。

状況に応じて柔軟に対応し、おもてなしの質を落とすことのないよう心がけましょう。

まとめ

今回は、来客へのコーヒー インサートカップの出し方と紙コップの出し方と、来客へのソーサーなしはよくないの?についてお届けしました。

来客へのコーヒー提供は、相手との関係性や状況に合わせて、インサートカップ、紙コップ、ソーサー…それぞれのメリットとデメリットを理解し、失礼のないおもてなしを心がけましょう。

コーヒータイムにお届けしたホスピタリティは、ビジネスシーンにおいても、お客様にとって快適な時間をもたらすこととなるでしょう。

疑問

Posted by uriri