郵便局の「持ち出し中」とは？何時までに届くの？届くまでを詳しく解説！

ネット通販や大切な書類を待っているときに、郵便局の追跡サービスで「持ち出し中」というステータスを見かけたことはありませんか？

「もう配達員さんが荷物を持って出発したってこと？」
「じゃあ、あとどれくらいで届くの？」
「何時までに届くの？」

そんな疑問を持つ方も多いはずです。
でも、「持ち出し中」と表示されているのになかなか届かない…なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか？

今回は、「持ち出し中」の正しい意味や、届くまで、そして「持ち出し中」のまま届かないときの対処法まで詳しく解説します！

「持ち出し中」とは何時まで？正しい意味を解説！

「持ち出し中」とは、郵便局の配達員さんがすでに荷物を持って配達に出発した状態を指します。つまり、荷物はすでに郵便局を出ていて、あなたの自宅へ向かっている途中ということです。

しかし、ここで注意したいのが、「持ち出し中」と表示されたからといって、すぐに届くとは限らないということ。

実は「持ち出し中」になってから実際に荷物が届くまでには、以下のようなさまざまな要因が影響しています。

✅ 配達ルート
→ 配達員さんは決まった順番で荷物を届けています。あなたの家がルートの後半にある場合、到着が遅くなることも。

✅ 配達エリアの広さ
→ 都市部では荷物が多く、配達順の関係で遅くなることがあります。逆に地方では移動距離が長く、配達が遅くなることも。

✅ 配達物の種類
→ 速達やレターパック、ゆうパックなどは優先的に配達されるため、普通郵便よりも早く届く傾向があります。

✅ 天候や交通状況
→ 雨や雪、渋滞などで配達に時間がかかることも。特に悪天候の日は遅れやすいです。

このような理由から、「持ち出し中」になってもすぐには届かないこともあるんですね。

郵便局の配達は基本的に朝8時ごろから夜8時ごろまで行われています。

時間帯	配達の傾向
8:00〜10:00	朝一番の配達開始。速達やレターパックが優先されやすい。
10:00〜12:00	通常の郵便物やゆうパックの配達が本格的にスタート。
12:00〜15:00	一般的な荷物の配達が続く。
15:00〜18:00	夕方の配達ラッシュ。不在票が入ることも増える時間帯。
18:00〜20:00	夜間配達。特にゆうパックは遅い時間まで配達されることがある。

ただし、これはあくまでも目安です。先ほどの要因（エリアや配達ルート、荷物の種類）によって前後するので、「午前中に届くと思っていたのに、夕方になってもまだ来ない！」なんてことも珍しくありません。