エリザバス女王が愛したドーギーという犬種。
これまでドーギーという犬種の名前を聞いたことなかったので、ドーギーってどんな犬なのか気になって探したところ、可愛いドーギー子犬の動画に出会えましたので、ご紹介します。
ドーギーとはコーギーとミニチュアダックスフントのミックスで、英国 イングランド原産の愛玩用の犬種。
純血種ではありません。
…エリザベス女王の公務中にもゲストの足元を歩き回ったりするドーギー・コーギーの動画から、女王が犬達をどれほど愛していたのかがよくわかります。
そして、エリザベス女王亡きあと、女王の息子のアンドルー王子らに引き取られることが分かりました。
「もしもの時は、アンドルー王子らが世話をするという約束があった」
のだそうです。
エリザベス女王が案じてらした犬達のこと、当然ですがきちんと約束が守られてよかったですね。
エリザベス女王とドーギー・コーギーとのたくさんの幸せな時間を思うと、こちらの胸が不思議と満ち足りてきます。
まずは、エリザベス女王とドーギー犬の始まりからお話しします。
そしてすぐ次にはドーギー子犬の動画。
ぜひご覧ください!
エリザベス女王とドーギー犬の始まり
エリザベス女王が愛し、ずっと飼い続けてきたドーギーという犬種は、女王が飼っていたコーギーの「タイニー」と、妹のマーガレット王女が連れてきた「ピップキン」の間に最初の1匹が誕生。
意図しての誕生ではなかったそうですが、とにかく「ドーギー」はここからはじまり、その後数十年、ロイヤルたちによって生命をつないできたとのことです。
ちなみに”ドーギー”は妹マーガレット王女がバッキンガム宮殿の姉を訪れた際女王飼育のコーギーの雌犬の1頭とマーガレット王女の飼犬のロングコートのミニチュア・ダックスフント、ピップキン号が交配してしまったことがこの犬種の始まり、だそう。 pic.twitter.com/INTLrq9Flh
— Whatfat hachi (@whatfathachi) May 31, 2016
[Life]
— Internet BoyFriends (@InternetBFs2022) September 8, 2022
故Queen Elizabeth II(エリザベス女王)は大のコーギーとドーギー(ダックスフンドとコーギーのミックス)好きとして知られ、これまでに30匹以上のコーギー&ドーギーと共に人生を過ごし、重要な公務などにも連れていた。 pic.twitter.com/D0pV7MQ8fo
ドーギーってどんな犬?ドーギー子犬の動画
ドーギー犬の子犬の動画です。
コーギーは耳が立っていますが、ドーギーはダックスフントの耳を受けついでいるようで、たれ耳です。
体の毛の色合いは、コーギーを受けついでますね。
コーギーは尻尾がありませんが、ドーギーは尻尾があります。
↓コーギーのおこげちゃんのおうちへ迎えられる生後3ヶ月のドーギー子犬ニッキちゃん。
可愛さは当然として…賢そう!
おこげちゃんによって結ばれたご縁で、ドーギーのニッキちゃんを迎えることとなったそうです。
幸せそうな光景。
↓続きの動画。
少し成長したドーギーのニッキちゃんです。
…ドーギー犬、顔も体つきも毛色も可愛すぎます。
もちろんコーギーのおこげちゃんのお尻の魅力的なことと言ったら…そこにはかないません 笑
幸せな暮らしのおこげちゃんとニッキちゃん。
見てるとこちらの顔もほほえむ…。
毛色の違うドーギー
コーギー×ダックスフンドのドーギー。
こういう毛色のドーギーもいます。
味のある素敵な毛色のドーギーですね。
うちの子(愛犬)、ドーギーって言うのね!!
— もぁ🍂 (@LampMiraculous) September 9, 2022
ちゃんと犬種的な呼び方あるのか!!
ずっとミックスって言い続けてました
そんな我が家のドーギーです✨️✨️ pic.twitter.com/dvyn9QnnW1
エリザベス女王とコーギーに関する動画
↓エリザベス女王の執務室から出て行くのはドーギーだと思います。
耳も垂れているし、尻尾もあるところがコーギーとは違いますよね。
女王がドーギーに手を差し伸べる仕草に愛情を感じます。
亡くなったエリザベス女王は生前、長年にわたってコーギーを「家族の一員」として、こよなく愛していました。主を失った犬たちの今後に関心が集まっています。
テレ朝news
エリザベス女王は動物好きとして知られていましたが、なかでもとりわけ愛情を注いでいたのが胴長で足が短い犬種のコーギーでした。
コーギーはイギリス・ウェールズが原産で、牧畜犬としても活躍する犬です。
女王がコーギーを飼い始めたのは1933年で、7歳のころだったと言われています。
70年に及ぶ在位期間中に30匹以上の犬を飼っていて、そのほとんどがコーギーに関係する犬種だったということです。
今年6月の女王の即位70年を祝う「プラチナ・ジュビリー」では、ドローンの光によってバッキンガム宮殿の上空にコーギーが描かれました。
女王は亡くなった際、コーギーを含む4匹の犬を飼っていたと伝えられています。
遺された愛犬たちの面倒を誰が見るのか、人々の関心が集まっています。
まとめ
エリザベス女王が愛し、家族としてずっと一緒に暮らし、仕事の時も常にそばにいた、コーギーとドーギー。
胴長短足がお気に入りだったようですね。
ドーギーはどんな子なのかをご覧いただけるドーギー子犬動画を紹介いたしました。
全ての動物が健やかでありますように。
追記.
2022年9月12日
アンドルー王子に引き取られたのは4頭の犬のうちの2頭で、ドーギーの「キャンディー」と国家―スパニエルの「リッシ―」の2頭は誰が引き取るのかは今のところ不明 ということです。
ロンドン(CNN) によると、エリザベス女王が亡くなられた際、飼っていた4頭の犬のうちの2頭、ウェルシュ・コーギー犬の「ミック」と「サンディー」が次男のアンドルー王子とセーラ元夫人に引き取られることになり、「ドーギー」と呼ばれるミックス犬の「キャンディー」と、コッカースパニエル犬の「リッシー」については誰が引き取るのかは分かっていない。
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