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ヒガンバナに似た花だけどピンク色の花はリコリス?彼岸花の色の種類は?夏に咲く彼岸花もある?

ミニ知識

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たまたま見かけた、ヒゲンバナに似た花だけど、ヒガンバナの朱赤の花の色とは違ってピンク色。

…ごく自然にこれもヒガンバナの色違い?と思ってしまいますが、ピンク色のその花の名前はリコリス。

ヒガンバナ同様、花の時期には葉もなく、すっくと茎の先から花が咲きます。
可愛いピンク色ですね。
彼岸花の日本的な印象の朱赤色とはまた違う華やかさがあります。

ピンク色のヒガンバナの名前はリコリス、ヒガンバナの園芸品種です。
ヒガンバナ科・ヒガンバナ属(リコリス属)

「ヒガンバナはリコリスの一種」 という表し方もできます。

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リコリスの花はヒガンバナに似ていて、ピンク色

ヒガンバナに似た花で花色の種類が多い
リコリス

・属科、タイプ…ヒガンバナ科の球根植物
・花期…
早咲き~7月中旬〜
遅咲き~10月中旬~
9月頃に多種の色が咲きそろう
・草丈…20~60cm

↓こちらは薄いピンク色のリコリス。

リコリスの品種 一部をご紹介

・ラスベガス…淡いピンク色に青紫色が入る花色
・アルビピンク…やや黒っぽい茎と淡いアプリコット色の花色
・オーレア(ショウキズイセン)…黄色の輝くような花
・真夏のクリスマス…白い涼し気なリコリス。
・スクアミゲラ(ナツズイセン)…可愛いピンクの花色。7月下旬から開花します。

彼岸花(リコリス) ピンク色の花で夏に咲くのは和名「夏水仙」

夏に咲くピンクのリコリス

夏~7月下旬から開花するのはリコリスのスクアミゲラ。
和名は夏水仙(ナツズイセン)です。

彼岸花の色の種類は?

彼岸花の色の種類は朱赤と白・黄色があります。

代表的な彼岸花の色はなんといっても朱赤。
「曼珠沙華」(マンジュシャゲ)とも呼ばるヒガンバナにぴったりの色です。
「曼珠沙華」(マンジュシャゲ) とは、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味です。

彼岸花の色の種類~朱赤の他にピンク、白、黄色・オレンジの彼岸花があります。

赤、白、黄色の彼岸花

オレンジ色の彼岸花 「キツネノカミソリ」

オレンジ色の彼岸花は「キツネノカミソリ」。

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彼岸花の色に青は存在しません

彼岸花の色の種類の中に「青」はないということですが、もしやと思いリコリス ブルーで探したところ、花びらの先端がブルー…という彼岸花を発見しました。
キレイですね~

↓リコリス「ジャクソニア」?「スプレンゲリー」? かと思います。
わずかな青の色、彼岸花(リコリス)では貴重な感じ。

まとめ

ヒガンバナに似ているのだけど花色がピンク色。
その花の名前は彼岸花なのかどうかを調べたところ、「リコリス」という名前だとわかりました。

彼岸花の色(赤、白、ピンク、オレンジ、青)の種類や、ピンク色の夏に咲く彼岸花(夏水仙)についても調べました。

…調べるうちに、彼岸花とリコリスの区別があいまいな気がして、違いを調べたところ、
ヒガンバナもリコリスも「ヒガンバナ科ヒガンバナ属」。
なので、広い意味ではどちらも同じ植物ということになるとのこと。

それでは、冒頭に登場したピンクの彼岸花はリコリスではなくて「彼岸花」でもいいの?
ということになると…
私見ですが、もちろん彼岸花でも間違いではない。
と思います。

が、 「彼岸花」は日本に元々自生する原種(朱赤)を指す場合が多く、「リコリス」はヒガンバナの園芸品種のため花の色の種類は多く、ヒガンバナ科ヒガンバナ属に属する植物の総称とされる場合が多い との解説を目にして、違いがわかりました。

彼岸花はリコリスの代表種とのことです。

以上のことから、朱赤はもちろん「彼岸花」。
それ以外のいろんな色のヒガンバナについては、どう呼ぶのか微妙なものもありますが…日本にもともと自生していないピンク色のヒガンバナは「リコリス」でよいと思います。

でもこんな風に咲いていると、ピンクの彼岸花と呼びたくなります。
きれいですね~。

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