前回、カリフラワーの茹で方を調べたのは、数十年前、主婦初心者の頃でした。
その時の記憶のままずっと、塩や酢を使って茹でたり、小麦粉を使って茹でたりしていたのですが、気づけばこの頃は何も入れずに茹でていることが多いことに気づきました。
(上に掲載の茹でカリフラワーも何も加えずに茹でたものです 笑)
カリフラワーはくせがなく、アクもないので、特に何も入れずにお湯で湯がいただけでも美味しいと思うのですが…でも、正しくはどうなんだろう?塩?酢?小麦粉?を加えるんだっけ?と気になったので調べました♪
ついでに茹で時間についても調べました♪
カリフラワーの茹で方
以下の茹で方は、クックパッドに載っているカリフラワーの茹で方、ごく一般的な方法だと思います。
私も実際、このようにして茹でていました。
●葉や茎を切り取り、小房に切り分ける(芯もブロッコリー同様、食べられます)。
切り分けた後、もう一度きれいに水洗いする。
↓
●鍋に水を入れ、沸騰したら塩少々(又は小麦粉、又は酢)を加え、小房のカリフラワーを入れる。
↓
●1~4分程度茹でる。
※カリフラワーの葉も新鮮なものなら食べられます。
※水の量は、鍋に入れた時、カリフラワーの量の倍くらい以上の量で茹でる。
カリフラワーの茹で方、正式なものは上記のように、塩または小麦粉、酢(レモン)を加えて茹でるというものですね。
何十年経っても茹で方に変わりはありませんでした。
変わったところといえば、この頃はレンジを使う人も多いみたい というところかな?
私はレンジで茹で野菜というのがどうも苦手で(うまくレンジを使いこなせていないので)、昔そのままにカリフラワーもブロッコリーもお湯で湯がきますが。
カリフラワーを茹でる時に加えるものは?
お湯に、塩と一緒に小麦粉や酢をちょっと加えてカリフラワーを茹でると、真っ白にきれいに茹で上げることができます。
一応の目安ですが、
・加える小麦粉の量…小さじ1杯
・加える酢あるいはレモン汁の量…大さじ1杯
です。
塩と一緒に加えます。
とはいえ、小麦粉や酢を入れ忘れて茹でてしまっても、別に慌てなくても大丈夫。
私は何も入れずに茹でたりすることもあります。
カリフラワーの茹で時間は?茹でた後は水にさらす?
切り分けた小房の大きさによっても違いますが、1~4分程度。
竹ぐしなどをさしてみて、好みの固さちょっと前となる時間で。
カリフラワーを茹でた後は、冷水にさらすことはしません。
なぜなら、水っぽくなってしまうからです。
茹で上げたらザルの中で軽く広げて冷まします。
冷ましている間にも余熱でカリフラワーが柔らかくなるので、茹でる時にあまり柔らかく茹でてしまうと、仕上がりが柔らかくなりすぎる可能性も。
今回調べているうちに、ちょっとびっくりした茹で方がありました。
これまでやったことがない茹で方…
それは、カリフラワーを丸ごと茹でる という茹で方です。
これまで小房に切り分けてから茹でていたのですが、そうするとどうしてもカリフラワーの房の粒(?)がポロポロ落ちてしまいます。
だから丸ごと茹でて、茹であげてから切り分けるのだそうです。
いつかちゃんとやり方を調べてやってみようかな。と思います。
カリフラワー美味しいですよね。
私はブロッコリーよりもカリフラワーの方が好きです。
カリフラワーは栄養的にはビタミンCも食物繊維もブロッコリーには負けてしまうのですが、オリーブオイル、塩コショウ、マヨネーズなどで和えただけのレシピでも美味しくて、スーパーで綺麗なカリフラワーを目にすると、ついつい買ってしまいます。
ブロッコリーくらいの値段だと嬉しいのですが、ちょっと高めなのが玉にきず。
旬の時期(11月~3月)に198円くらいで売られているとラッキー~!と感じます。
今年もたくさん食べました♪